忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

灰形

継続は力なり

継続できずに腕が落ちる💧 今日は土風炉で灰形を稽古していたのですが… 最近ずっと稽古できずにいたツケが回ったとでもいいましょうか、まぁ下手くそ…😱 先生ですら、こういうことはサボるとすぐに腕が鈍ると言っていたくらいなのに。 精進々々

木を買う

茶花を生けるときの枝物に使う木を買ってしまいました。前から欲しかったのよ💕 気分がアガっています⤴⤴⤴ このところ時間ごとれず、サボっていた灰形も再開。 鉄風炉いいなぁ。名残の季節だよ〜。 あっという間に次は開炉だわ。 11月に入ったら早速一日稽古。 …

師匠の愛、ひしひしと

こころざし 深き人には いくたびも あはれみ深く 奥ぞ教ふる 利休百首より 灰形の稽古にて。 まずは二文字押切を作りながら、前後の山の高さと火の熾りの関係をお喋りしておりましたら、 先生から、前瓦と釜底との位置関係など教えていただきました。 おそら…

練習できていません

先生、ゴメンなさい 灰形の稽古、私の都合で先生にお願いしていたのに、家で全く練習していません。 灰形に限らず、このところお茶関連のことが何もできておりません もう、あと少ししたら、もとの生活に戻りますから…。言い訳ですが でも先生の前で灰に向き…

灰形に夢中

社中の先輩方と一緒に灰形の稽古。 準備しながら先輩方から、灰を洗った話などが飛び出しておりました。 他の方の作った灰形を見て、先生がこういう風にするといいという指導をされると、一緒に見せていただきながらとても勉強になります。 隣では四ケ伝の稽…

今月も集中稽古

もう9月になりましたね。 今年もあと3分の1。 感染症の影響で思うように事をすすめることが難しい状態でした。 それでも自分なりに新しいことへチャレンジもできたかな、と振り返って。 さて今月は先生の道場での稽古日に予定を合わせることができたので、…

炉灰作り

気温35℃を超えるのもこの週末が最後になるでしょうか。 悪あがきで炉灰作り。 日当たりのあまり良くない我が家の庭では、暑さのピークが過ぎる前にすっかり影に入ってしまいます。 炉灰なのでしっかり乾かしたいと思い、日陰といえども吹いてくる風は熱風な…

秋の気配

今日は久しぶりに気温も33℃を下回り、秋の気配を感じる朝でした。 とはいえ週末にはまた35℃超えの予報。 炉灰を準備したいので、暑い中の作業を予定しています。 下準備として一度灰を篩っておきます。 当日朝からだと心折れそうになるといけないので、今か…

熱伝導率

今日も暑さにバテながら一日が過ぎました。 切掛風炉はリビング横に置いて、いつでも灰形ができるように出しっぱなし。 もちろん、ホコリが入らないようカバーはしてあります。 時間をみつけては灰形の稽古。 といえば聞こえがよいのですが、実際には、ヤル…

切掛風炉で丸灰

連日の猛暑で疲れやすくなっていましたが、今日は少し暑さもマシなようです。 とはいえ34℃ 丸灰の稽古をするのに切掛風炉を買ったものの、なかなか灰を入れられずに過ごしておりました。 旧暦の七月に入り、ようやく重い腰を上げ、灰を入れてみました。 今ま…

湿し灰オッケーでました

暑い中、頑張って作った湿し灰。 先生に見ていただきまして、オッケーでました👌 良かったぁ〜 ホッとしました。 さて、これに味をしめて、炉灰を増やしたいので、市販品の並灰でも買って、また炎天下に作業しましょうか。 命の危険を感じるほどの暑さが続いて…

灰形の稽古:掻上げ

最近またサボり気味だった灰形。 気を引き締めて稽古稽古。 今日は灰形を切ったあと、掻上げの練習も。 真っ直ぐな線を、 深くなりすぎず、 等間隔で、 美しく掻上げる く〜〜〜っ 難しいっ 一瞬の気の緩みで、線がヨレる 深さが安定しない 向こうまで一直線…

湿し灰作り、無事終了

おはようございま〜す☺ 昨日、無事ミッション完了!晴々とした気分でございます。少し雲多めですが。 一番暑いお昼に、炎天下、灰を揉み込み、篩分け、額の汗が目に入り…。 自信がないので、何度も庭に出て、灰の乾き具合を確認し、 「まだまだだわ」 「もう…

灰に番茶は必要か

3連休カンカン照りになって欲しいと言って友人のヒンシュクをかった私ですが 晴れてよかったとこの時ばかりは思います。 それにしても暑い 首に巻くタイプの保冷剤を活用しながら灰を揉んで乾かして。 さてこの灰作りの工程で以前から疑問に思っていること…

灰を洗う

今日も暑い一日です。少し雲はありますが。 朝から灰を洗って、アク取り。 灰はバケツに半分くらい 水を入れてかき混ぜ そして細目篩で水漉し。 大人の泥遊びのようですが、灰汁は強いアルカリ性のため、ゴム手袋つけて。 沈殿を待つ間に自主稽古でもしよう…

今年は灰作りに初チャレンジ

夏にどうしてもやってみたいことがあります。 灰作り。 茶人にとって灰は命などというそうですが、そうそう毎日炭で火を熾し、いつでも釜を掛け、湯の用意のある人生が送れるわけでもありません。 でも、自分の手入れした灰を育ててみたい。 まだ量は少ない…

久々の灰形稽古と他人の目

今日は久しぶりに再開した灰形稽古へ行ってきました。 まずは苦手な丸灰から。 唐銅風炉の前に座って灰づもりをしながら、最近家で練習していても土風炉ですると前面がピシッと決まらずスランプであることを先生に愚痴っておりました。 灰匙を持ち替えたとき…

まずやってみる

気分がすっきりしないのは天気のせい。 湿度のせい。 じっとしてるとうつうつとした気分になってしまうので、これを晴らすために、まず動いてみる。 半夏生が白く化粧してくれたので、ちょっと嬉しい。 花を活けると少しヤル気がでてきました。 灰形頑張ろう…

爽やかな季節の遠山(灰形)

少し暑いくらいですが、本当に爽やかな1日となりました。今週の半ばからは雨が続くようですね。 「こういう爽やかな季節に遠山は嬉しいねぇ」と言う、先生の言葉を思い出し、午後は灰形の稽古。 もちろん、遠山。 それ以外にもいろいろ稽古しましたが。 今…

6寸の五徳

先日買っちゃった釜が小さいので、五徳も小振りなものに替えて灰形を作ります。 これまでは一尺の土風炉に6寸5分の五徳にあう釜を使っていたのですが、五徳を入れ替えます。 五徳が小さくても使う炭の大きさは一緒。 また、空気が流れるように火床の大きさ…

釜の音、聞いてます

いよいよ風炉の季節がやってきます。 (我が家では年中使いますが) 灰形の稽古かたがた、炭の加減を学びつつ、釜の音の変化を楽しんでおります。 キュー…とかチューという音、チョッチョッという音、ジー…、シュー…音がだんだん変わって美味しい音になってい…

炭をつぐとは…

自宅で灰形と炭を稽古中。 茶友から、大先生(私の師匠の師匠)は小さな下火からでも上手に火をおこすという話を聞きました。 炭の継ぎ方が素晴らしいのだと。 師匠の元で灰形の稽古中に、風炉の茶事では初炭から濃茶までの時間が短く難しいという話になりまし…

炭と湯相と

茶事を楽しみたい。お客様に楽しく過ごしていただきたい。 美味しい濃茶を一服差し上げるために頑張るのだけれど。 少ない経験の中ですが、湯相を整えるために下火が一番重要なのかな、と思っています。 もちろん、初座の間に湯の温度が予定通りには上がらな…

左遠山(逆勝手)をつくる

灰形の稽古に行ってまいりました。 いくつか灰形を作ったあと、最後に逆勝手の遠山を作ってみました。 本勝手の遠山はよく練習するのですが、逆はあまりしないので、出来上がりのイメージがはっきりとらえられず頭で考えながらの作業となりました。 先生は膝…

二文字押切(灰形)がきれいにできました

今日は自分でも不思議なほど穏やかな心で灰に向き合えました。 いつも何かしら雑念が入ってきて、先日の二文字押切は少し落ち着かないキレのない出来になってしまいました。 前の斜面も山の稜線もキリッとして、今までで一番の出来だわと自画自賛。 そのとき…

丸灰の練習

灰形の稽古を続けておりますが、毎日続けることのできない不肖の弟子でございます。 先生からは、同じ灰形ばかり稽古してると飽きるからいろいろやってみるといいと言われていますが、最近は丸灰ばかり。苦手なんですよね。丸。少し前は遠山灰にはまっていま…