忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

十三夜

旧暦九月十三日の夜。 満月ではなく十三夜の月を愛でるのは日本独特の風習なのだとか。 今日は少し雲も浮いていますが、それがまた風情を添えてくれます。 月も雲間のなきは嫌にて候。 と、申したのは村田珠光でしたか。 不完全の美を尊ぶのは、ここでも。

猛省して灰形稽古

灰形があまりにもお粗末になってしまったことを猛省し、稽古を続けております😅 それでも毎日灰匙を持っていると、馴染んでくるのか、だんだんとマシにはなってきました。 まだまだ、よっしゃ!というところまでいってない気はしますが、折角の先生との時間を…

庭にも紅葉

我が家の小さな庭の鉢植えの上にも秋はやってきまして、葉が色付くものも出てまいりました。 カシワバアジサイの紅葉は楽しみのひとつ。 ナツハゼもキレイに色付いています。 マルバマンサクの葉が端から少し枯れたようになるのも野趣があって好ましいもの。…

滋賀のお菓子

今日、立ち寄ったデパートで、見つけてしまいました。滋賀に因んだお菓子を。 もちろん、滋賀には銘菓と呼ばれるものもあるのですが、それとは違った軽いもので干菓子に使いたいなぁと。 もう少しイメージを固めたら、お茶事計画スタートです☺

継続は力なり

継続できずに腕が落ちる💧 今日は土風炉で灰形を稽古していたのですが… 最近ずっと稽古できずにいたツケが回ったとでもいいましょうか、まぁ下手くそ…😱 先生ですら、こういうことはサボるとすぐに腕が鈍ると言っていたくらいなのに。 精進々々

木を買う

茶花を生けるときの枝物に使う木を買ってしまいました。前から欲しかったのよ💕 気分がアガっています⤴⤴⤴ このところ時間ごとれず、サボっていた灰形も再開。 鉄風炉いいなぁ。名残の季節だよ〜。 あっという間に次は開炉だわ。 11月に入ったら早速一日稽古。 …

次はお茶事の計画を

最近ずっと手を取られていたこともようやく終わり、解放されました✨ 思いっきり羽を伸ばしております。 解放感とともに、さて次は何をするか。 やっぱりお茶事よね〜 気持ちはアガってきていますが、具体的なイメージはこれから。 なのでお客様を誰にするの…

やっと秋明菊

やっと咲いてくれました。秋明菊。 あ、つぼみを落としておけば良かった。 台風で折れてしまったホトトギスも咲きました。植物の生命力ってスバラシイ✨

中置三昧

今日の稽古は先生の道場ではなく、公民館みたいなところ。 なのに、五行棚や大板まで用意してくださり、普通の小板と合わせて三ケ所で稽古。 五行棚は見たことのない方ばかりなので、私ともう一人茶名を持っている方とで、薄茶濃茶のデモンストレーション。 …

ドラマの茶道具:来週の麒麟が来る

普段、ドラマはあまり見ないのですが… たまたまテレビをつけたら、麒麟が来るの来週の予告が。 天目茶碗や真台子が映ったので、見入ってしまいました。 早速、録画予約(笑) 時代的には興味ある茶道具ということになりますが、ドラマですのでどのレベルの小…

風で花が…(TдT)

台風が南寄りのコースをとると天気予報でいっていたので、油断してしまいました。 風対策でいつも鉢植えを寄せておくのですが、今回は忘れておりました。 先程窓の外を見たら、ホトトギスが数本、ポッキリと折れてしまっていて 鉢は倒れていないのに…。 ちょ…

師匠の愛、ひしひしと

こころざし 深き人には いくたびも あはれみ深く 奥ぞ教ふる 利休百首より 灰形の稽古にて。 まずは二文字押切を作りながら、前後の山の高さと火の熾りの関係をお喋りしておりましたら、 先生から、前瓦と釜底との位置関係など教えていただきました。 おそら…

練習できていません

先生、ゴメンなさい 灰形の稽古、私の都合で先生にお願いしていたのに、家で全く練習していません。 灰形に限らず、このところお茶関連のことが何もできておりません もう、あと少ししたら、もとの生活に戻りますから…。言い訳ですが でも先生の前で灰に向き…

おもてなしとは?

秋海棠ももう終わり 最近またお茶事がしたいなあと思いはじめて、あれこれ考えるうちに思考の沼にはまりそうになっています。 客を招くとは何か。 もてなすとは何か。 一座建立とは。 そして客とは。 亭主とは。 客を招いてもてなすということは、何を思い何…

中秋の名月

今夜は満月 雲もなく、綺麗に見えますね 残念ながら我が家(庭からも)からは周りの建物がジャマして、8時ごろにはみえなかったの 外に出て、よく見えるポイントを探します なので団子食べながら、抹茶飲みながらお月見とかできない 名月といえば、萩にスス…