忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

宗旦の茶杓

お茶友さんにお道具屋さんの展示会へ一緒に連れていってもらいました😆

 

宗旦の茶杓(円能斎箱)を触っちゃいました。

銘「サヒ介」さびすけ

 

侘び寂びという言い方をするけれど、わびすけはなくても古くからさびすけという銘はあるから、侘びよりも寂びのほうが古い。とお道具屋さんは言っておりました…。

 

道具屋の展示会では実際に手にとることができるけれど、茶会などでは立派なお道具は見るだけですものね。

 

やはり手にとってみないと、重さ、手触りなどわからないです。

 

宗旦のお軸もありました。元伯とあり。 

「無」です。

 

利休さんの消息のお軸の横でお茶を一服。

 

さて私は何を買ったでしょう😁