忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

吉田焼

今日は大先生のところのお茶会。

 

待合いには菜の花と蝶のお軸。

 

棚は徒然棚。春には嬉しいですね。

 

そしてご亭主御心入れのお道具の数々。

なかでもご亭主イチオシは茶杓。銘がいいんてすよ〜と溜められておりました☺

 

さて私の気になったお道具は水指。

吉田焼というのは初めてききまして(勉強不足ですね…)、家に帰ってしらべましたら、肥前の吉田焼というものでした。

 

白磁ですが、ぽってりとした温かみを感じる水指でした。

 

午後からは来週の茶事で使う懐石の素材をチェックしにお店に出掛け、魚や貝は注文できましたので一安心。

 

社中で気楽にできるようにお値段控えめにしないといけないので、どの組み合わせなら美味しく、季節感も出しつつ喜んでいただけるか、悩むのもまた楽し、ですね。