忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

長板二つ置きの稽古

今日は家にいないといけなかったので、時間潰し?に長板の稽古を。

 

茶事の日程はまだ決まっていないのですが、せっかくの機会なので、灰形作って、初炭、茶筅荘濃茶、後炭、薄茶と一通りやってみました。

 

蓋置と香合置くのは長板の端っこだったよね~とか、仕覆ってどこだった?と一瞬迷ってからそうそう建付けの方だったわ、建水の上の方😅

 

茶会で見たことあっても今まで稽古する機会がなかったので、新鮮です☺

 

さて問題は茶筅荘であること。

拝見を請われたらどうするのでしょう。

 

私は若い頃に習っていた先生から、奉書に載せて出すと聞いていますが、便利なネットで皆様どうしているかしらと見てみますと、水屋布巾に載せて出すというやり方をしていらっしゃいます。

 

まあこの辺りは働きといいますか、奉書では載せにくいものは水屋布巾で、ということにしているのかもしれません。