小習の一つですが、実は今まで稽古したことありません💦
研究会で見たことはあるのですよ。
初炭手前で、名物、伝来または由来のある香合を盆にのせてあとから持って出てくるのです。
炭手前ですら稽古する機会はなかなか取れないですよね。
この辺りはもう自分でするしかないのです。
ちょうど今月のオンライン茶道学で盆香合をしているので、やってみたくなりました。
こういう初炭+αの手前の場合、釜を引く位置が後炭と同じところまでとなったり、釜に水を注したりと特有の変化があります。
灰は「陰」で、火(炭)を扱う場面での水の代わりになっているのだとか。
だから炭を継ぎ終えた後、盆香合を取りに水屋へ下がるときに、一緒に灰器も持って下がるのですね。
しかし、まぁ…。
手持ちの香合はこういう扱いになるものはありませんから、真剣に覚えようという気持ちが少ないのは…。
ごめんなさい(_ _;)というところでしょうか。