忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

我が家の炉開き

炉が切れない我が家では置炉しかムリなんですよ😭

 

師匠の師匠にあたる大先生のところの稽古場でも炉が切ってない場所では置炉を使って稽古をしているとのこと。

 

以前、師匠に、電熱がないので、そのままで炭を入れても大丈夫なのかなぁ…と相談しまして。

 

畳に焦げ目とか付くのが心配なので、置炉の下に木材(端材)を敷いて嵩上げしています。

 

五徳も置炉用の少し低めのもの。

釜ももちろん低め(浅い)のもの。

 

釜に入るお湯の量が少ないのは少々不満ではありますが…。

 

それでも炭が使えるのは面白いです😊

 

うちの茶室レイアウト的に、隅炉か向切が床の邪魔にならずにいい感じになるのですが、やはり稽古するなら四畳半切が良いです。

 

そう考えると置炉も便利かな。