忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

灰形を見分ける

見分けることができるんですね、灰形って。


利休さんと道庵の逸話もしかり。


私の灰形は、師匠の灰形に似ているのだそう。お茶友さんに、以前そう言われたことがあります。


先日の茶会では、とっても火床の深い灰形が。


ああ、これ。知り合いの茶友さんのかな。
と思わせる灰形でした。


私ももう少し深くてもいいかな、と触発されて練習。


灰形も見ていると面白い。


いろんな人の灰形を見てみたいなと思います。見分けがつけられるようになれば、また楽しみも増えますね。