忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

懐石の出し方

お茶事をひらくことが決まり、あれやこれやと楽しい準備の期間💕


しかし、世間様ではまたしても感染拡大とのこと。


お茶事はコロナ対策をして…、と案内しましたが、懐石の出し方についてはまだ検討中。


感染症の拡大状況をみての決定になるとは思うのですが😅


パターン1(一番落ち着いているとき)
懐石は普通に出して、飯器、焼物、預け鉢の取り回しもしていただく。八寸は持ち出すも、千鳥の盃では飲み回しを避けるため、盃台も使わず別盃で。

パターン2(感染者は報告されているものの拡大傾向にはないとき)
懐石は普通に運び出すが、取り回しはせず亭主が付け分ける。千鳥の盃は上記に同じ。

パターン3(感染拡大が懸念される状況のとき)
接触を少なくするため、弁当形式に詰めて折敷にのせて出す。状況により汁替えも省略するかも。千鳥の盃は上記に同じ。


千鳥の盃、したいもん!
ご相伴ですけどね😋