忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

酒粕まんじゅう

酒粕が余っておりましたので、レシピを見ながら酒粕まんじゅうを作ってみました。

この酒粕、茶事の八寸に酒粕の塩衣揚げを出してみたいと、味見のために購入したもの。

塩衣揚げ…。一口食べるにはよいけれど、結構酒粕そのままに近い味。酒粕好きの人にはよさそうだけれど。さてどうしたものか…。



酒粕まんじゅうのレシピ

材料
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
酒粕 50g
料理酒 大さじ2
砂糖 30g
こしあん 150g

①耐熱容器に酒粕をちぎって入れ、料理酒を回しかける。ゆるくラップをして600Wで1分レンチン。
②ゴムべらでよく混ぜる。砂糖も入れて混ぜる。
③薄力粉、ベーキングパウダーをふるって②と混ぜる。粉っぽさがなくなれば、手でしっかり捏ねる。
こしあん25gに丸め、③を六等分して手のひらで伸ばしあんを包む。
⑤15分ほど蒸す。


料理酒のかわりに、茶事で使ったお酒の残りを使用。滋賀のお酒、金亀さんの白80です。
生地がまとまりきらなかったのでもう少し水分が欲しくてお酒を足しました。

レシピどおりに生地を六等分で作ったら、食べ応えのある大振りなまんじゅうに😅
それでも蒸したては格別においしいので、おなかに納めてしまいました。

あんを20gにして七等分くらいでサイズ感がよろしくなるかと。