忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

濃茶各服点にむけて

13代円能斎のときに考案された濃茶各服点。


今度の茶事では各服点をしてみようと、裏千家が公開している動画を見返して点前順序のおさらい。


そして道具類の準備。


お客様は3名の予定。
なので主茶碗の他に2碗と長盆。


円能斎の好まれた長盆は4名分載せても十分な大きさですが、お家元も人数によって他のもので工夫すれば良いとおっしゃっておりますので、我が家ではもっと小振りの長盆を用意しました。


各服点は水屋との呼吸が重要だとのことでしたが、残念ながら私は亭主一人きりで行うので、できる範囲でお待たせしないようにちゃちゃっと頑張りましょう😉