今日は支部の特別研究会です。
科目は真之炭と真之行台子。
真之行の点前は稽古としてすることはありますが、真之炭なんてしたことない人がほとんどではないでしょうか。
そんなわけで楽しみにしていた真之炭。
今日の業躰先生はとても面白かったです😊
出演していた支部の皆様には厳しいように思えたかもしれませんが、見ている側からすると、ちょっとキツイ口調でハッキリおっしゃいますが、コレ関西の(かなり大阪寄りの)ノリですね。
分かりやすい説明がたくさんあって、真之炭、真之行以外にも勉強になりました。
特に印象に残っているのが、杓立ての柄杓と火箸の陰陽のお話。
柄杓は水を扱うので陰。なので前(陽)へ倒すように入れてある。柄杓は必ず前へ抜き、前から入れる。
火箸は炭を扱うので陽。後ろ(陰)へ入れてある。火箸は必ず後ろから出し入れする。
点前は北に向かってするので、火箸が建水の下座を通るのは西(陰)を通るということ。
ほかにもいろいろありましたが、個人的に陰陽のお話はかなり好きなので😚