京都国立博物館へ行ってきました😊
「京に生きる文化 茶の湯」展です。
10月8日〜12月4日まで。
今は前期展示の期間。
たくさんの国宝やら重文やら、噂どおりの見応えの凄さです。
ポスターでも存在感のある大井戸喜左衛門も拝見いたしました。
名品ばかりに少しは目が肥えた気分。
改めて、井戸とか伊羅保は好きだなぁ💕
本物の粉引きの釉薬ってこんな感じなんだぁ。
志野茶碗、卯花墻…すごい…しか言葉が出てきません。
北野大茶湯の絵巻物では、道具組がたくさん書かれていましたが、茶碗はほとんどが天目なんだなぁ…。
などなど。
そういえば、酒飯論絵巻の中の台子に飾られた火箸と柄杓の位置が、柄杓が奥、火箸が手前になっています。
ちょうど先日、松江の観月庵のあるお寺で台子に同じように火箸が手前で飾られており、流派によって違うのかと不思議に思って見ていたところでした。
お茶を嗜んでいる方もやはり多そうで(ほとんどがそうじゃないかと思ってしまうくらい)、着物姿の方もそれなりにいらっしゃいました。
私は身体への負担を考えて、もちろん軽くて歩きやすいスニーカーです😁