忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

灰形の稽古と茶事の相談

久しぶりに灰形の稽古。


今日は先生と二人っきり💕
という、たいへん恵まれた環境でした。


3月からは社中の皆さんもヤル気満々で、月3回の午前中の稽古日が、午後からは灰形教室に変わるらしい。


今日の収穫は大きい!


苦手な切掛風炉の、前瓦の前のところ。
先生にいっぱい質問して、手応えを感じました。


二文字押切はもう大丈夫って言ってもらえて。
さらには、山の稜線の切り方のコツ、秘伝!?を教えていただきました。


先生も、ご自分の師匠からそのコツを伝えられたのは「もう晩年になってからだった」そうで。


晩年って、ご自分のことをおっしゃってましたね💦


昨日から腰痛が出現したので、今日の稽古は一時間ほどで切り上げて、その後、先生とのお喋りタイム。


このままズルズルと何もしないよりは、茶事でもするか、とおっしゃってくださって。


社中の皆さんとまた打ち合わせしなきゃ。
いろんな道具類を出すだけでも大変なのに。


本当に、「先生」って素晴らしい!