タイトルは漢字間違いではありませんよ。
ずいぶん前に友人からいただいた本の題名です。
お茶をしていると季節の行事や動植物の変化にも興味を持つようになります。
テレビの趣味の番組で、裏千家の茶道が取り上げられていますが、この間の回で「うぐいすの笹鳴き」という言葉を知りました。
知らないことがどんどん出てくるので、ホント茶道は飽きることがありません。
で、触発されて手許にあった本を楽しんでいるわけでございます。
茶道では「銘」をたずねる場面がいろいろありますので、稽古ではもちろん、茶事茶会を意識したときにも歳時記で季節を調べることは多いです。
今、読んでいる本は茶道に関する歳時記、歳事記ということで、季語だけでなく、茶会や忌日法要、花や料理も取り上げられています。
お茶事をするならこういうこと意識したいな、こんな料理いいかもしれない、など夢が膨らみます。
またお茶事の計画たてたいなぁ。
来てくださる茶友を探すところからはじめて。