忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

炭を切る

お茶を練る、お茶を点てるにはお湯が必要。
お湯を沸かすには炭が必要。


茶道で使うのは、くぬぎの炭。
切り口が美しい菊炭と呼ばれます。


きちんと切り揃えられた炭も売っていますが、
私がいつも使うのはバラバラの長さ太さの炭が、ガサッと入れられた大箱。



これを用途に合わせてノコギリで切っていきます。
明日の方が天気がよいのですが用事があるため、チャンスは今日のみ


曇りでしたが、ときどき日が射してくると、作業中は暑く感じるくらいでした。


切る作業で苦手なのが、「割」系を作るとき。
割ぎっちょや割管を作るとき、縦半分に切るのが上手くいきません。


さて、気を取り直して。
寸法を測って切ったあと、水で洗って並べて乾かします。


そして半端な切れ端は火鉢に入れて、暖房として使い燃やしきります。
何故なら灰が欲しいから。


まだ灰作りはしたことがないのですが、先日も先生と話をしていて、灰作りをしたいなぁと。
まだまだ消費量が少ないので、灰が貯まらないのが悩みです。

もっと精進しなければ!


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
裏千家流茶道教
初心者歓迎!まずは無料体験を。

稽古日
第2、4土曜日
13時~ 3時間程度

月謝 4000円(水屋料含む)

滋賀県野洲市小篠原
JR野洲駅より徒歩10分
アル・プラザ野洲店さまそば


問い合わせ、無料体験申し込みは
メールにて承っております。
wasuremizu-chanoyu@yahoo.co.jp

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※