今日のお稽古は、夏の趣向の点前三昧でした。
私も、葉蓋用の水指や葉っぱ、木地釣瓶水指を持参。
先輩が伊吹山から汲んできたというお水を持ってきてくださいました。
釣瓶水指に注連縄をかけて、伊吹山の水で名水点。
葉蓋はサトイモ、フキ、ヤツデなど。
サトイモの葉っぱに水を少し載せて、コロリと建水に落とすのはちょっと楽しい🎶
ヤツデは葉が足りないとき用に持っていきましたが、余ったので後で葉を畳む練習をしていました。葉の厚みがあり固さもあるので、やはりヤツデは使いにくいです。
そして時間が余ったので、洗い茶巾。
別の方は注連縄を外して、釣瓶水指の扱いをお稽古。
竹蓋置をかざるイメージがないので、「これって竹で良かった!?」とついつい確認を😅
風流風流…
ちなみに今日のお菓子は「もらひ水」。
朝顔のかたちをうつした練りきりでした。
朝顔につるべとられてもらひ水
釣瓶水指使いましたよ。
そして朝顔の別名は「牽牛花」ともいい、葉蓋水指はもともと七夕の趣向でできたもの。
今日のお菓子はいい仕事してくれました😉