稽古場で入れたお花をいただいて帰りました。
稽古場では蹲花入に入れていたのですが、うちでは旅枕に。
花の下に葉が一つしかなく、周りの枝についた葉を利用しましたが、なかなかクセが強い。
先輩からは別にもう一本葉だけの枝を入れても良かったのでは?とも言われましたが…もう遅いです…。
ほかの使わなかった花もいただいてきまして、チョキチョキと花や葉を選ぶ練習です。
こちらの白い椿はたぶん藪椿、枝は同じく木瓜です。
花のついた枝が急カーブで、クセ強なんですよ、こちらも。
旅枕ではうまく入れられず、竹の一重切にしました。
花は数入れないと上手くならないと言われますが、まだまだ遠い道のりです。
さてお稽古は、濃茶をいろいろしてください、とのことで。
私は最近、茶通箱の後の一種が入った茶入(棗)を取る手が混乱してきたので、おさらいのために茶通箱です。
茶通箱を回すときの、右左の順を間違えると正面が逆向いてしまいます…やらかしました。😅
左手を下げてしまったのが間違い。
茶通箱って濃茶2服点だし四ヶ伝の内に入ってくるので教本はないのですが、点前自体は小習と同じですから、時々ビミョーに混乱します(主に脳が)。