私の衣装の話ではありませんよ。
手元に届いたお道具のお話。
今年はコロナ、コロナですっかり茶会もなく、お道具屋さんもなかなか売れないご様子。
何度か利用させていただいたお道具屋さんでちょっと気になっていたお道具を、そこのインターネット事業部が某オークションサイトに出品しているのを発見。
運良く落札できまして、無事手元に届きました。
で、馬子にも衣装。
店舗で購入した場合、それはそれは丁寧に、大切な扱いで、真新しい薄紙でピッチリと梱包してくださいます。
今回オークションサイトということで、間の詰物が新聞紙😥
多分、店舗での扱いを知らなかったら、こんなモノと思えたのかもしれないのですが、道具は変わらないのに、なんだか安っぽく感じられてすごく残念な印象に…。
物を大切に扱うってどういうことなのか考えさせられました。
水と湯と茶巾茶筅に箸楊枝柄杓とこころ新しきが良し
この言葉の意味も拡大解釈して😁
