忘水庵 つれづれ

滋賀県野洲市で裏千家茶道を愛好する自称小さな茶人の独り言

御干菓子買い出し

この三連休は茶事の準備にあたふたする予定。

 

御干菓子の探しに京都まで。

 

やっぱり京都までくるといろいろ揃いますね。

繊細な御干菓子も、季節の食材も。

目移りしてしまいますね。

 

懐石に使うなま物も注文できました。

 

午前中は雨で、また外回りの準備がてきないかと思いきや、午後からは雨もあがったのでこの隙に竹を切りに。

 

明日は晴れ間もあるようですが、まだしばらくはスッキリしないお天気が続くようです。

 

明日のうちに蓋置と灰吹を切り出し、ラップに包んで冷蔵庫へ😁

道具出し

あたふたしているうちに、気が付けばあと10日で女子会茶事です。

 

夜になってゴソゴソとお道具を出しはじめました。

 

明日からの三連休でババッと準備をすすめてしまわなければ💦

 

道具の確認、点検。

釜も湯を沸かしてみて。

そして通し稽古もしておきたい。

 

ちゃちゃっと準備ができればいいのですが、あれこれ迷って、時間が過ぎて。

アレもまだ、コレもまだ、と気ばかり焦って。

 

このところお天気が雨ばかり続いて、外でする準備も進まずにいます。一気にしてしまえる体力がないのでボチボチといきたいのに。

 

 

さてさて。今回のお客様、うちにお招きするのは初めての方ばかり。

もちろん他家の茶事ではお客様だったり水屋だったりとお会いしているのですが。

 

初めてお招きしたお客様には、懐石のときにつぼつぼになますを1品添えるそうですが、あいにくつぼつぼを持っていないので皆さん同じになってしまいます。

 

料理もね~、使いたい季節の食材はあるのですが、ご近所のお店はおいてないので、いつも違うお店を回らなければなりません。

 

思う食材が手に入るかどうか、こちらも悩ましい。注文しとかないとね。

 

はぁ…。

白酒探し

次の茶事がちょうど3月3日なので、料理に白酒を使いたいと思い探しています。

 

…が、見つかりません。

 

3、4年前は普通にスーパーで売っていたんですけれど。

 

甘酒は多いですね。いろんな種類が売られています。飲む美容液とか言うんでしたっけ? 

 

にごり酒もありますね。

 

…でも白酒はない😢

 

今の悩みは、白酒をお取り寄せするか、その前に考えていた別メニューにするか。

 

皆さん車でお越しくださるので、茶事といえどお酒を出せないので、残念なのですよ。

 

当然、白酒も一献出すこともできない。

だからせめて料理に、とも思ったのですが。

 

またしばらく悩むことにします。

主菓子の注文

お茶事するぞ!と日程を決めて、急にあれこれと忙しくなってきました。

 

今日は主菓子を注文してきました。

 

お茶事をどんな感じにするのかある程度決まったので、主菓子もコレというイメージが定まりました。

 

こんな形でこんな色で…あとの細かいところはご主人のセンスにお任せ。

 

小間での茶事なのでお客様も少なく、当然菓子の注文もわずかですが、それでもちゃんと請け負ってくださるのでありがたいです。

 

私などはささやかですが、やはり地元のお店とのお付き合いは大切にしたいです。

上巳の茶事の計画

お正月早々、松の内から茶事をさせていただいたワクワクが止まらず、我が家でもしたいと日程調整中。

 

大人のひな祭りのイメージです。女子会とも言う?

 

早速、お茶友さんにご都合伺い。

 

今回ばかりは男子禁制…の予定。

 

3月下旬には稽古場の茶事もするし、なにはともあれ、体力作りからかしら?

電気炉で茶事って…

3月に茶事の予定をたてまして。

 

釣釜いいよね~と思いましたが、地域のコミュニティセンターでは炭が使えず、電気炉です。

 

…炭手前がないなんて💧

お茶事面白くないやん…

 

いや、待て!

釣釜できない?

え!?できるの?できないの?

 

そういえば蛭釘はあったかなぁ…

 

次の稽古日に確認しなくちゃいけませんね💦

 

炭がないとつまらないよね~。

どうしたらお茶事を楽しんでもらえるかしらね😥

令和六年 支部の初茶会

初茶会、大先生の力の入り具合はお道具を見ればわかる!?

 

たっぷりとした古瀬戸茶入は私ごときでは所持するのも恐れ多いくらいの風格。

 

大きい茶入はまた、年配の男性が持つと堂々とした姿が映えますし。

 

お一人様参加の私ですが、周りはお茶の人ばかり。お茶の話題ですぐに仲良くお喋りできます。

 

薄茶の菓子が面白かったですね。初めて食べました。まだまだ知らないお菓子がいっぱいです。

木之本の角屋さんの「雪とうふ」

 

カステラサンドみたいな洋風な外見。

食べるとなんとなく「和」が隠れている?

 

大寄せ茶会はなにかと働きのある現場。

荘っている道具と点前道具があるので、点前道具は拝見に出さないから持って帰るのに工夫が必要。

 

高麗卓の水次の仕方も水指を棚から下ろさないのであれ?と思いましたが、薬罐ではなく片口を持ち出していたから故あってのことかしら。

 

などなど。支部の方の工夫、働きというものを見せていただきました。