今年も大先生のところのお茶会がはじまりました。
今回はお若いご亭主で、春らしく、瑞々しく、若さのエキス?までもらえてしまえるようなお茶会でした。
一番目を引いたのは、ニ季鳥(雁のことです)が蒔絵された茶器。
ニ季鳥とは知っていても私は秋にしか思い浮かばなかったので、取り合わせ方にちょっと感動。
そういえば若い頃に師事していた先生も、思いがけない季節に上手に取り合わせた道具のことを、いつになく少し興奮したように話して聞かせてくださったことがありました。
こういうお茶の楽しみはたまらないですね😆